
鉄瓶の鋳型の一番外側
実型(さねかた)と呼ばれる型枠は
素焼きの陶土でできてます。
衝撃や熱でだんだんヒビ割れたり壊れたりするので
長く使うためにも使い始めに鋼材で補強しますが
当方は設備が乏しいもので小さな金床を地面に置いて
背中を丸めて腰を曲げて作業しなければなりません。
切って叩いて曲げて嵌める…
切って叩いて曲げて嵌める…
ひたすら切って叩いて曲げて嵌める…
腰痛い…
背中痛い…
温泉行きたい…

やり遂げた!
のですが。
鋳型を作るには必要な道具が足りてません。
構成する砂や粘土、注ぎ口の型などもこれから準備します。
まだまだスタートにすら着いていないのです。
鉄瓶を作るってヒジョーに!ヒジョーに!!
手間と労力がかかっております。